しのはの備忘録

今を楽しく精一杯

今月3回目の満観峰(2024/08/14)

相変わらず暑い日が続くが、8時半過ぎに家を出発して満観峰へ、9時チョイ前に登山開始、宇津ノ谷峠の登り口では、猪が開けたと思われる穴ができてました。ミミズか何かを探したのかな?

蝉しぐれコース”は、相変わらず蝉の鳴き声があふれているが、先日に較べると明らかに音量は下がっている。登山道の途中で、命の終わりを迎えた蝉、迎えようとしている蝉を何匹も見た。また、まさに生命を終えようとしている蝉を加えている甲虫も。蝉が次々と生命を終える時期になったようです。また登山道の上で休んでいる(?)蝉が何匹も飛び立ち、どこそこにぶつかって来る。クワガタの雌も登山道でもがいてました。踏まれると可哀そうなので、近くの木にとまらせました。

山頂に到着、先客が一人、富士山は今日も見えません。東屋で休んでいると次々と登山客が到着、少し休んで帰路に着こうとすると足元にショウリョウバッタの子供が、7月初めには1㎝未満でしたが今日のは5㎝位にまで成長していました。更にと少し行くと瑠璃トカゲが道で休んでおり、珍しく近くで写真を撮るまでじっとしてくれました。登山道で茶色のトカゲは良く見るが、瑠璃トカゲは珍しいです。今日は途中、アサギマダラも見ましたが、写真は撮らせてくれませんでした。写真を撮ったりしているので、いつもより時間がかかりましたが12時過ぎには駐車場に戻りました。

先日は、汗でズボンの膝下までビッショリでしたが、今日は膝上までした濡れませんでした。先日より気温が下がったのかな?たった3時間強の山行だが足慣らしにはなったでしょう。

猪が開けたと思われる穴

まさに生命を全うしようとしているツクツクボウシ

蝉を捕まえた甲虫(名前は不明)

木にとまらせたクワガタの雌

5㎝位までに成長したショウリョウバッタ

じっとしていてくれた瑠璃トカゲ「