しのはの備忘録

今を楽しく、力を抜いて精一杯

予報以上に吹いた本栖湖(2025/07/18)

用事が有ったのと天気が悪く乗れるコンディションではなかったのが重なり、10日近く乗れていない。今日は三保の風予報は微妙、そこで吹く確率が高い本栖湖に行く事とした。フォイルボードとフィンボードを積んで、9時頃家を出る。KTさんから9時半頃、本栖湖の様子がでLINEで送られて来た。到着が早い、KTさん本栖湖に近いからね。

オール下道で、ブッダビーチには11時ちょい過ぎに到着、KTさん、MAさん、OISさん、TKさんら皆さん揃い組で先着済み、皆さんに挨拶、風は吹いていないが、沖にはウィングが漂っている。という事は、ちょっと前まで吹いていて今は弱くなったという事か。TKさんの「今日は吹くよ」の声でフォイルボードをセッティングして浜に運ぶ。まだ風は吹いてこないので、ちょっと早いが先に昼食を済ませる。風はまだ弱いので手持ち最大の5.7をセッティングする。MAさんがウィング 5.2で先に出て、時々飛んでいるの確認して、12時半ちょい前、第1ラウンド開始。ブローで何とか飛べるが弱いし、ブローの間隔が長い。今日はMAさんとほぼ同じラインで乗っているので、時々MAさんの状態を確認して、チャンスがあれば沈しているMAさんのマークにトライ、でも風が弱いのでなかなかマークが成功しない。MAさんが沈しているのを見つけ、そっと駆け付け風も味方してブローが入り、良い具合に浮き浮きジャイブでマークできたと思ったら、回っている途中でMAさんが立って走り出してしまい、マーク不成立、ポイントゲットならず残念。何回かトライして1回だけマーク成立し、1ポイントゲット。

ポイントゲットした所で、まだ風は弱いがドラゴンビーチまで往復、途中何回も着水しながらの往復でした。そうこうしている内に風がアップしてきてフィンのKTさん、OISさんも出艇したのが沖から確認できた。14時ちょい前、休息と撮影タイム、KTさんとOISさんは上の方に行ってしまい良い所が撮影できず。

早くから熱心にジャイブ練習中のMAさん

ずーと、上の方で乗っているKTさん

ジャイブしてタックして、 自由自在に飛ぶSKさん

撮影後、第2ラウンド開始、ブローは結構きついが長いブローで2回目のドラゴンビーチにトライ、途中、めちゃブローが強い箇所が有り、飛ばないで走行したりして何とか往復、完全にオーバーの時もあるので、フィンボードにチェンジする。でもフィンボードで出ると、思った程走らない、明らかに風が足りない。

フィンボードは2往復で再度フォイルボードに戻す。2回目のフォイルボードはそれ程キツクはない。風上は白波が多いが下の方はそれ程でもなく、オーバーにはほとんどならない。風はアップダウンを繰り返し、15時半頃一旦落ちるも乗り続けていると再度アップしてきた。16時頃、風は吹き続けるが帰宅時間が遅くなってしまうので、終了とする。

上に行ったまま見つけられなかったOISさんが凄いスピードで下ってきました。

TKさんは16時以降もドラゴンビーチまで延ばし、完プレで走り回っていましたが走っている所を撮影できませんでした。

今日は、アップダウンは有ったものの予報以上に吹き、さすが本栖湖、楽しめました。もう少し近ければ、もう少し遅くまで乗ってられるのだが・・・

帰りは清水で通勤渋滞につかまり、約束した帰宅時間には間に合いませんでした。

トレーニング山伏-大谷崩周回 ヒルにやられた(2025/07/13)

今日は近場の風予報は今一、という訳で夏山に向けてトレーニング2回目、西日影沢から山伏岳・大谷崩れ周回する事とした。ヤマレコの地図で確認すると、先週の満観峰・高草山は高草山が502mで登山口との標高差420m位に対し、山伏岳は2013mで標高差は1200mと大きく違うのに、累計の登りは満観峰・高草山が1300m強に対し、山伏岳・大谷崩れは1400m強と100m位しか差が無い。総距離はどちらも14㎞強とほほ同じ、確かに高草山ピストンは小さなアップダウンが多数あるが、差が100mしかないって本当かな?と思ってしまう。

早めに眼が覚めてしまい、2度寝できなかったので予定より1時間早い 6時半に家を出て、山伏岳登山駐車場には7時40分ごろ到着、周回して大谷崩から下ってきて、少しでも早く車に着けるようにと、本来の駐車場より手前に停める(100mと違わなかったですが)。7時48分登山開始、砂利道を歩いて林道の終点まで行き、そこから沢沿に登り始める。沢越えが何回かあるが、道がわかりづらい所もある。回りを良く見れば、赤符とか案内板があるが、山に慣れていないと道を外れてしまうかも。実際、登山道を歩いていると下の沢沿いの道ではない所を歩いている人が居た。ちょっと前に、分かりづらい所があったのでそこで間違ったようだ。先で登山道に合流するから迷子にはならないが注意が必要だ。順調に上り標高1300m強ですれ違ったオジサンと立ち話、随分早い時間に下って来たと思っていたら、昨晩は山伏の小屋に泊まったとの事、10年位前に見た時にはかなり古い小屋で、ここには泊まりたくはないなと思ったが、修繕されたのかな?この辺りから山蝉の鳴き声が聞こえ始める。下の方では、カナカナと鳴いているが、上の方に行くと上高地でも鳴いていたのと同じ、ジーといった鳴き声の山蝉だ。

山蝉の鳴き声が、周囲に溢れていました。

1500m過ぎで、今まで葉っぱを見てバイケイソウかコバイケソウか?とわからずにいたのが、今日は花が咲いていてバイケイソウだとわかりました。

花を見て、バイケイソウだとわかりました。

途中、高校生(多分)の団体さんと行き違い、山伏山頂には10時半前に到着。鹿の食害から保護する為、網で囲まれているヤナギランは咲き始めていました。山頂には10名位の若者達のグループが、楽しそうに話しをしてました。

咲き始めていたヤナギラン

山頂はこんな感じ、開けていて眺めがいいです。晴れていれば富士山も見える

今日は、ガスっていて遠くは見えません。残念

山頂に座って昼食、半袖シャツで登り、汗びっしょりになっていたが、山頂で風に吹かれていると涼しい位、やはり2014mは違うね。下界は30℃超えだけど、ここは別世界。

昼食後、11時ちょい過ぎに新窪乗越に向けて出発、苔が生えている林、開けている草地を、気持ち良く歩く。山伏からは小さなアップダウンはあるものの、基本下り。

こんな苔が生えている場所もあります。

新窪乗越には、12時ちょい前に到着、ここから「扇の要」までガレ場を下る。

ここを標高差600m位下ります。ガレ場で足場は悪いです。

場所によっては足元がズルズル小石と共に滑り下るような場所もあるが、降りは楽だ。以前、一度この道を登った事があるが、凄く大変だった記憶がある。降り終わる頃すれ違った人に、先にガレ場がある事を親切に教えてあげた。(心の準備の為にね)

扇の要の辺りで、今日初の小動物リスと遭遇、倒木の上を走って行き止まったのが、カメラを取り出している間にとこかに行ってしまった。残念。

今、降ってきたガレ場

大谷崩側の登山口には12時50分着、ここからは舗装された道を車を停めた所まで歩く。ここから4㎞位、アスファルト道路を歩かなければならない、下りで疲れる事はないが、登山靴で舗装道路を歩く事に違和感を感じる。折り畳み自転車をゲットして、登山開始前に車で、ここに自転車を置きにきて、帰りはその自転車で車を停めた所まで戻るようにしたいな。

車には13時45分着、無事下山完了だったが、問題は家に帰ってから起こりました。シャワーを浴びようとズボンを脱ぐと、足とズボンの裏側に乾きかけの血がベットリ、右足2か所、左足1か所、まだ血が出ていて良く見ると噛まれた傷口がある。噛まれた傷口が有る事、そして血が止まらない事より、ヤマヒルにやられたと判明。ズボンを見てもヒルはいないので、ヒルは腹一杯血を吸って離れっていったのだろう。全然気が付かなかった。対面にある山にはヤマヒルが居ると聞いていたが、山伏岳までヒルが居るようになってしまったわけだ。今後は気をつけないといけないな。

山歩きは、膝が痛くなる事もなくそこそこの距離を歩けたので良しとします。

今日もフォイル日和の三保内海(2025/07/09)

今日の三保の風は、昨日と同じ位のフォイル日和の予報、昨日と同じ道具を積んで10時半頃家を出る。久能海岸からの海上は穏やか、風の気配は感じられない。途中で昼食のパンを買って、11時半前に三保到着。SAさんは今日も来ていない。どこかに遊びに行っているのかな? MAさん、MOさんは本栖湖に行っており駐車場に仲間は一人も居ないが、顔見知りのSUPの人が風が強くなったのでと言って、片付け終わる所だった。まず昼食を食べた後、フォイルボードをセッティングして浜に運び風を確認、セイルサイズは5.7か6.1かと考えた後、昨日は5.7ちょいオーバー位まで上がったので、今日も5.7をジャストセッティング。セイルをセッティングしていると横で”パン”という大きい音が!!、干してあったエアーSUPが日にさらされ続けてパンクしたようだ。

12時ちょい過ぎ出艇、ブローで直ぐ飛べる。一番鶏をゲットしました。風はアンダージャスト、7台のスラローマーもブローで何とか走っている。今日も岸側では団体さんが何かやっている。レスキュー艇を使った講習会?かな、浮き浮きジャイブは相変わらず、ブローに合わせてジャイブに入るが今一スピードが足りずが多い。やはりジャイブに入る前にスピード十分が大事かな?今日は沖で80cm位の鮫の子?を見た。湾外では何回も鮫と遭遇しているが湾内では初めての遭遇だ。1時間弱乗って。水分補給の為、休息。W先輩ほか到着していてちょっと賑やかに。給水後、ちょっと撮影タイム。

13時半頃、ちょっと風がアップしたようなのでアウトを少し引いて第2ラウンド開始、オーバーになる事は無く、ブローで上り、弱い時に下らせてと、気の向くままにインとアウトを行ったり来たり、今日はカモが居ないのでマークバトルはできず。スラローマーに抜かれたのでついて行こうとするも、スピードにはかなり差があり、離される一方。セイルを引き込めていないし、ウェイブセイルだし、フリーライドのフォイルだしとスピードが出ない原因は色々あるが。やはりセイルが引き込めていないのが一番の原因でしょう。まだブローの中で、セイルを目一杯引き込むにはスキル不足です。1時間弱乗って給水タイム、給水の後、再度、少し撮影、14時半前、風が弱くなったのでアウトを緩めて、第3ラウンド開始、ブローが弱くなりブロー間隔も長くなった。30分弱乗って、飛べる時間割合が短くなったので終了としました。

昨日に引き続き、フォイル日和の風で楽しく乗れました。

ブロー待ちのW先輩

今日の最年長者(80歳)あんな沖まで行ってしまいました。

海面で打撲したUCさん。金曜の東風に乗れるように治すと言ってました。

昨日に続き、今日も三島から参戦のYUMさん

KY先生

大きいセイルで遅くまで走っていた学生

今日の年齢3rd(76歳) レースセイルでやる気満々?

 

予定してなかったのに、楽しく乗れた三保内海(2025/07/08)

昨日、三保のウインドグルの予報を検討した時には、今日の三保は余り吹かず、明後日9日の方が良く吹くだろうと判断して、今日は海には行かない予定とした。

今朝、以前から玄関のタイルが汚れてきたので高圧洗浄機で掃除しなければと気になっていた、MLBを見始めるが山本投手が3ランを打たれて時点で見る気が無くなり、玄関タイル掃除を始める。なかなか汚れが取れない部分もあるが、普通の汚れは高圧洗浄機で綺麗に取れる。

掃除が終わったのが11時半前、女房と昼飯を何にしようかと話している時、MAさんは今日三保に行くと言っていたが、風はどんな具合かと富士山羽衣マリーナの風速計を確認すると南で5m/s位、清水のアメダスも南風、オッと三保も吹いている可能性大だ、という事で、女房に昼飯はパスと話し、フォイルボードと5.1 5.7 6.1を積んで12時少し前に三保に向けて家を出る。途中、久能海岸からの海上は、南風が少し入っている感じ、途中で昼食のパンを買って、パンを食べながら三保には12時40分過ぎ位に到着、MAさん、W先輩が出艇しているが風は余り強くは無い。フォイルボードをセッティングして浜に運ぶ、セイルは5.7か6.1 か?、MAさんが言うには5.2でもブローが来ればウィングで飛べるとの事。YUMさんも5.1のウィングをセッティングしていた。という事で、5.7を。ちょいアンダーセッティングする。

今日の一番鶏はMAさんがゲットしたとの事。いつも一番鶏ゲットのSAさんが今日は来ていない。13時半頃、出艇、ブローで飛べるがチョイアンダー位。ブローはそこそこ入ってきて20,30m進む間にはブローが入ってくる。少しブローが強くなってきた。アンダーセッティングでブームエンドとセイルエンドの間に3,4㎝隙間が有り、強いブローでセイルエンドがバタバタして乗りにくく、バックハンドパワーが強い。そこで海上でセイルを落として、セイルエンドをブームエンドに付くまで張る。

セイルエンドがバタバタせず、バンクハンドパワーも弱くなり、ぐっと乗りやすくなった。14時半過ぎまで乗って、水分補給の為上陸、水分補給後出艇しようとすると、W先輩のセットが浜に置いてあったので、借用して少しフィンで乗る。ハーネスを掛けてみると、ハーネスラインの位置が明らかに前過ぎる。これだとハーネスでセイルを引き込めず、後ろ手でセイルを引き込む必要があり疲れるばかりだし、しっかりとセイルは引き込めない、という訳で10㎝ハーネスラインの取り付け位置を後ろにずらす。大体パワーポイントと会い、ハーネスでセイルを引き込み易くなった(と思う)、ボードは軽くて走り出しが良い。ブローですんなりとプレーニングに入れる。幅広ボードなので私にはジャイブは慣れが必要、回れるが止まってしまう。

チョット乗って、セットを返し、ハーネスラインの位置をずらした事をW先輩に伝える。(終了時に、「後ろにずらした方が乗り易かった」と言われました)15時ちょい前、直前に潜ったダイバーを轢かないように気を付けながら出艇、すぐ飛べる、ブローは強くなったり、弱くなったりを繰り返すが、最強ブローでちょいオーバー位。スラローマーも7~8のセイルで皆さん走っている。風上側で乗り、仲間が沈しているのを見つけると、静かに下らせて近づいて浮き浮きジャイブでマークしようとするが、ジャイブ辺りの風が足りずに、回った所で着水したり、3タッチしてしまったりとポイントゲット条件を満足できず、ポイントゲットならず。

今日はアウト側でジャイブする辺りの風が今一足りず、なかなか浮き浮きジャイブがメイクできず。イン側でジャイブの為に後足をボード真ん中に移動後、スピードが弱い時には下らせてスピードをつけ、それからジャイブに入るといい感じに回れるた。アウト側でも試すが、スピードアップしてくれない。

15時45分位、乗り始め時刻は遅く、少し乗り足りないが2時間弱は乗れたので、終了とする。今日は予定してなかったのに、しっかり乗れて満足です。今日はカメラを忘れてしまったので撮影タイムは無しでした。

私が終了後、FJさんは、未だ走ってました。

彼も走ってました。

W先輩の道具で乗る私。(MAさんの動画より)



夏山に向けてトレーニング宇津ノ谷峠~高草山(2025/07/07)

今年の夏は、以前入会していた山の会の仲間に誘われて、泊まりで高い山に登る予定となった。しかしここ2年位事情により、高い山には登っていない。毎年確実に歳は取っているのに、高い山には登っていないという事で、一緒に登る仲間の足を引っ張る事になるのではないかと不安が有る。2泊3日の山行だと2日目が一番大変な行程となる事が多いけど、足が出来ていないとその2日目の足が重く、ペースが上がらなくなってしまう。という訳で、できる範囲の準備をという事で、風が吹かない予報の今日、(藤枝市熱中症アラートが発令されているが、)いつもの満観峰にプラスして高草山まで、ピストンする事とした。低山なので暑いが、アップダウンがあるので少しはトレーニングにはなる筈である。

何時ものように8時半過ぎに家を出て、蔦の細道公園駐車場に車を停めて、8時45分位から登山開始、先日よりも確実に暑い、水はラーメンを作る分を含めて2.5L持参、少し登っただけでシャツが汗ばんできて、2つ目のピークを登り切った頃にはシャツは汗まみれ状態、こんな日に山に登っている人は居るかな?なんて思っていたけど、満観峰までの「蝉しぐれコース」で2人連れとすれ違いました。2人共ズボンまで汗で色が変ってました。宇津ノ谷峠近くでホトトギス、途中で鶯の警戒音を聞いた以外は、小鳥の鳴き声は余り聞こえない。熱中症が心配なので、喉が渇く前に水を飲み、がつがつとは歩かないように気を付ける。

10時15分頃、満観峰到着、山頂の東屋では10人位のグループが何やら楽しそうに、駄べっている。皆さん、暑い中、好きですね。薄日とはいえ、東屋以外は日差しを遮る場所がないので、水を飲んで何時もの記念撮影をして、高草山に向けて出発。今日は先日によりも霞んでいて、焼津港もかすかに見える程度、勿論、伊豆半島・富士山は全然見えない。

霞みに中に、かすかに焼津港が見える

伊豆半島は全然見えません。

満観峰から鞍掛峠までの間では10人以上の人とすれ違いました。皆さん、近頃の気候だと、暑いと言ってたら山に登れる日が無くなってしまうという事を熟知しているようだ。鞍掛峠から高草山に向かう道に入るとすれ違う人はぐっと少なくなる。途中で立休みで水を飲みながら、足元を見ると胴体が無いクワガタが、何かにやられてしまったようだが、良くみると、触角とか足がまだ時々動いている。凄い生命力と感心しながら、何故か見てはいけない物を見てしまったような・・・

こんなでも触角とか足とかが、時々動いていました。

高草山には11時半前に到着、離れた所に先客1名だけ、高草山大権現に世界平和を祈った後、先客と反対側の木陰のテーブルで昼食、今日はバーナーを持って来て、袋麵のラーメンを作るつもりだが、火が熱い、ラーメンに具を入れて美味しい筈だが、熱くて美味しさ半減、こんな時期にバーナー使ってラーメンを作るのは✖、カップ麵の方がまだ良いと勉強しました。昼食時、見える範囲に人が居ないのでシャツを脱いで乾かしたつもりだが、風がほとんど無いので、ビッショリ濡れてたシャツは全然乾かず、着る時、くっついて着難いだけだった。

熱すぎるラーメンを食べていると、先客が居た方向から笛の良い音色が、聞こえてきた。尺八かと思うも違う、が聞いた事がある音色だと考えていると「ケーナ」だと思いつく。学生時代、同じ下宿の先輩が、フォルクローレにハマっていて良く聞いており、私も触発されてケーナを購入し、吹けないまま今も2本持っている。

吹いている方は、上手い方のようで、色々な曲を次々と奏でているので拝聴させてもらうが、後から登って来た人が、大権現で柏手を打つと、演奏は終わってしまった。1曲スマホで録画して、後で聞いてみたら、小鳥の鳴き声に交じって小さな音だが、笛の音が録音されていました。facebookにアップしようかな?

12過ぎに高草山を出発、熱中症に注意して30分に1回位の割合で水分補給しながら、歩く、丸子の出会から宇津ノ谷峠への途中で、道の真ん中に、「コジュケイ」か「雉の雌」が居たが、私に気が付くと笹竹藪の中で、速足で隠れてしまい挨拶できずじまい。

暑いがそれ程、ペースが落ちる事なく歩き、蔦の細道公園駐車場には14時15分頃到着、水はちょうど、飲み干しました。足が鍛えた感は無いが、少しはトレーニングになったと信じます。

予報ほど吹かず始終アンダーだった太田浜(2025/07/04)

今日は南南西の風が駿河湾西側でそこそこ吹く予報、三保よりも太田浜の方が強そうな予報で、潮回りが良くてフォイルを海底の消波ブロックにぶつける事は無さそうなので、久しぶりに太田浜にフォイルに乗りに行く事とした。太田浜は現在堤防の上の道路が工事中で通行止めになっているので、足が遠のいていたが半分位工事が終わり、終わった箇所から海に入るのは問題なくできるようだ。

10時半位まで御前崎アメダスの風速が上がるのを待っていたが、待っても上がってこないので見切りで10時半過ぎに、セイル4.5 ,5.1,5.7 を積んで家を出る。途中、センちゃんに寄り、トウモロコシと大根を購入し、夕方取りに来るまで店で預かってもらうようにして、11時半頃太田浜到着、MAさんが先着していて、工事が終わった側の進入道路近くに駐車している。私も隣に駐車する。風は弱いがフォイルボードをセットして海岸に運ぶ。その後、風が上がる前にと昼食を食べる。その間にMAさんはウィング5.2で出艇していた。MAさんを見ても、飛べていない。・・風弱いから、そこで手持ち最大の5.7をセッティングする。

13時ちょい前、出艇、ウネリが少しあり、波内際のダンパーが大きい時がある。不用意に出た所へ、大きなダンパーが来て巻かれそうになるが何とか出れた。風弱くインサイドは飛べないので、そのままアウトへ、相良港出口に辺りの強めのブローでなんとか飛ぶがアンダー、南西の風の時は、相良港の沖にブローが集まる箇所があるので、そこを目指すが風が弱いのでなかなか上れない。たまのブローで飛ばして、相良港沖に行くも、ここも弱い。この辺りを行ったり来たりしていると14時前少しアップして来て、ほぼ飛べる。でもアンダーなので、ジャイブはスピード不足で後半で着水が多い。インサイド側が2回メイクできたが、目指すジャイブからは程遠い。喉が渇いてきたが出入りが面倒なので粘って乗るが、14時半頃、風も落ち粘り過ぎても熱中症が心配なので、終了してもいいつもりで帰艇。ウネリに巻かれず帰れました。風弱く思うように飛べないMAさん達と、日陰で水分補給しながら休息。15時位、少しまた上がって来たと皆さん出艇、私もダンパーに気を付けて出艇、アウトはアンダージャスト位吹いていたので20分位乗り、皆を撮影するのとセンちゃんの閉店前に店に行く為に、15時半頃終了。帰艇時、大きなダンパーに巻かれ、ボードが半回転して砂浜にフォイルが刺さり、セイルは砂まみれ、やられました。でも砂浜なので、フォイルの傷は擦り傷だけで済みました。セイルを海水で洗って干した後、皆さんを撮影しようと思うも、風は落ちていて飛んでいる所は撮影できず。

終了時、インサイドのMAさん、インサイドは風弱く飛べません。

風足りず、座ったまま岸を目指すOGさん、大散財予定で良いものをオーダーしたそうだ。

今日は、ちょっと残念な感じでしたが、2時間弱 アンダーの中、ブローを拾って何とか飛ぶことはできました。帰りにセンちゃんには閉店の15分位前に寄れました。



 

 

 

ただ汗をかいただけの満観峰(2025/07/02)

今日は風もお休み中、お昼頃から小雨予報なので、ひょっとしたら「蝉しぐれコース」で蝉で蝉の鳴き声が聞こえるかもしれないと思い午前中に、満観峰に行ってみる事とした。

家を8時半過ぎにでて、蔦の細道公園の駐車場から8時50分頃歩き始める。曇っていて雨は降っていないが風も無い。道は少し濡れているので石階段は滑らないように注意して歩く。「蝉しぐれコース」に入っても蝉の鳴き声は、全然聞こえない。時期が早すぎたようだ。確かに家の周りでも未だ鳴いていないので、もうしばらく待たないといけないようだ。小鳥の声も余り聞こえない。鶯の警戒声だけが時々、頭上で聞こえる。

最初の登りを終わり「蔦のベンチ」で水分補給、その際水ボトルをサイドポケットにしっかりと入れなかったようで、次の下りでボトルがリュックが抜け落ち、斜面をコロコロと転がり始める。十年位前、登山道でリュックをおろした際、ハードケースに入れた奮発して買った高倍率対応のデジカメを落とし、ケースごと登山道をコロコロと転がった挙句、崖下に転げ落ちて無くしてしまった時の事が走馬灯のように頭をよぎる。が今回は10m位転げた所で、木の根元で止まってくれ、無事回収できた。

気温は30℃以下だが、湿度が高く少し登っただけで汗がジワジワとでてきた、シャツが汗で濡れ始めるが想定内、峯を歩いても風が全然なく、花もこの道には咲いていない。誰とも行違う事なく、10時15分、満観峰山頂到着、シャツは汗でビッショリ、靄っていて誰も居ない。この時間、雨が降っていないのに誰もいないのにはちょっとびっくり、でも、降り出しそうな天気なので皆さん、既に下山したのかもしれない。

山頂少し手前から望む焼津港も、靄ってます。

午前10時過ぎなのに、誰もいない山頂

つゆ草だけ、ひっそりと咲いてました。

靄っているので富士山も伊豆半島も全然見えません。記念写真を撮り、水分補給してさっさと帰路に着く。途中、宇津ノ谷峠に近づいて来た所で、凄くやせっぴの蛇の子供(長さ15㎝位なのに、太さは5㎜にも満たない)に会いました。凄く痩せているように見えた。私には関係ない事だが、登山道の端にいる茶色のカエルの子供でさえ、大きさ1㎝位なので、カエルの子供でも大きすぎての飲め込めないのではないかと考えてしまう。

濡れた道で滑ってコケる事もなく、11時半過ぎ、無事蔦の細道駐車場へ戻ってきました。ただ蒸し暑く汗をかいただけの満観峰でした。