昨日、今日とオオタハマでフォイルなら乗れそうな風予報、潮回りは干潮時間が12時半~13時と良くないが中潮で、干潮時でも+40~50㎝なので、インサイドはゆっくり出て行き、アウトで乗れば、問題無いと都合良く考える。また、ウイングに浮気中のMさんも、オオタハマで2回目、3回目の練習をするという事なので、もし、沖に流される事があった場合には、レスキュー要員も兼ねる事とする。
6日はお昼前に到着し、昼食を食べて、風の様子を見ながら13時半過ぎにフォイル 5.1で出艇。インサイドは余り風が入っていないが、アウトに行くと、思いのほか風があり、パンピング不要で飛べる。平日という事もあり、人は少なめ。全部で3人プラス首を捻挫してして、ウイングできない見学者1名。アウトはほぼジャストで楽しい、浮き浮きジャイブも結構いい感じで回れる時があり、またウネウネ走ってみたりして楽しいがアウトに一人ボッチが寂しい。そうこうしていると、後から来たウィンドの大先輩がフィンで出てきたので、絡みに行く。フィンでもプレーニングするがノンプレのタイミングもあるので、その横を飛びながら抜いて、声をかける。給水タイムをいれて2時間強乗り、16時を過ぎ、Mさんも流される事なく終了したので、私も終了とする。
7日は、昼食後 家を出て12時過ぎに到着、既に三重ナンバーのワンボックスが風待ち中、私がボードを出すと彼(同年配位)がやって来て情報交換。彼もウインドフォイルとの事、セバーンのフリスタフォイルボードでした。私が少し興味のあるボードなので乗り心地について色々聞く。風の予報は昨日より弱い予報だが、インサイドは昨日より明らかに吹いている。アウトの海面は同じ位に見えるので今日も5.1をセッティングする。セバーンの彼が5.3のセバーンのセイルで出て行く。インサイドをゆっくり進み、ちょっと行ったら飛びそのままアウトに一直線で飛んで行く。私も続いて出艇、インサイドはフォイルを底にこすった場合を考えて(所々に波消ブロックが沈んでいるのでこれにこする可能性有)ゆっくり進んで、深い所に来たら、ブローに合わせて飛び、そのままアウトへ。いざ出てみると、明らかに風が昨日より弱い、5.7でジャスト位の風か?、張り替える事も考えたが、その内上がるかもしれないので、このまま乗る。今日は飛ぶにはパンピングが必要で結構疲れる。疲れるからとパンピングしないといつまでたっても飛べないのでパンピングするしかない。飛んでしまえば、弱い風でも結構飛びつづけられるが、浮き浮きジャイブは速度が不足している為か、タッチダウンが多い。一度沖に出た時、大きいゴミの塊みたいのが見え、なんか形が変化していると思って、近づいていくと潜っていくウミガメでした。甲羅が70~80㎝ありそうな大きなウミガメで、クラゲしか見てなかったので、久々のウミガメ遭遇は嬉しい。その内、大先輩達もフィンで出てきたので海上で挨拶。今日はフィンはなかなかプレーニングできないコンディションでした。2時間半以上乗り、Mさんも終了したので私も終了とする。ウィングの面々は、インサイドは風が弱いのでなかなか苦労しているようでしたが、K先生は小さなボードに変えたばかりとかで、遅くまで頑張っていました。