しのはの備忘録

今を楽しく精一杯

3年(?)ぶり 2回目の内山海岸でフォイル (20243/07/30)

村櫛の数Km北側にある内山海岸、ここは私がフォイルに初めて乗ったゲレンデです。    3年(?)前の春だったと記憶します。遠浅ですが、20、30m沖に出れば、フォイルのマストが海底につかない位の深さになる。今日は駿河湾内は吹かず、遠州灘も微妙な予報だったので、久しぶりに内山海岸に行くこととし、7時ちょい過ぎに家を出て、下道で向かう。途中、通勤渋滞に巻き込まれながら、9時45分頃到着。着いた時は誰もいなかったが、すぐローカルと思われる人が来て、ファントムセットにセイル6.2を準備する。セイルサイズが思ったより大きいのに驚いているとフロントウィングが650だからとの事。セールもレースセイルでは完全なレーサー仕様。私はフォイルボード(フロントウィングはフリーライドの815 これしか持ってません)に、ウェイブセイル5.1をセット。先にレーサーが出艇し、最初走っていなかったが、少し沖に行くと、飛び始め、どこかに消えて行きました。

直ぐに私も出艇、本来ならフォイルなので、怪我防止の為、シーガルを着るべきですが、暑そうなので海パンに長袖タッパー ヘルメットは着用。出るとすぐ飛べる。ほぼ真オンの風で内山海岸より南側に行くと風が強く、北側に行くと弱くなる。後から出てきた人は何故か皆、北側方面に消えて行く。北側が良いのか?30分位するとオーバーな時が多くなってくる。私の技量ではフィオルでは、オーバーになると何もできなくなってしまうので、セイルチェンジ。5.1はそのままにして、保険で持ってきた4.0にチェンジ。4.0ならアンダージャストが多く、オーバーでもなんとかなる。4.0が正解で楽しく乗れるが、海面はかなり凸凹。浮き浮きジャイブは全然できません。

1時間位で吸水タイム、ローカルの私と同じ位の年齢の人に聞いたら、北側の舘山寺沖が風が安定しているとの事。だから皆北側に行くとの事でした。その後は私も内山海岸と舘山寺沖に間を往復する。途中風が弱いエリアが有り、内山海岸沖と舘山寺沖が吹いている。舘山寺沖からの帰りは、風が十分であれば、セイルをシバーさせて飛んでいる感じ、小さなウネリみたいなのに乗せてみるが、波のパワーは残念ながら感じられない。内山海岸から舘山寺沖に行くときは、後足もストラップに入れて、セイルを引き込んで上り、帰りは立ち乗りでセイルをシバーさせて帰って来るを繰り返す。1時間毎に吸水タイムを取り、15時前まで乗って終了。片づけていると風は落ちてきて、16時頃は6位のウイングも飛べない状態。

今日は、浮き浮きジャイブは全然ダメでしたが、1日で一番長い距離フォイルで飛んだ日でした。

道具の写真は撮り忘れました。

着いた時の内山海岸沖

16時頃の海、風が落てしまい、でかセットのフォイルも飛べず